音楽遍歴①

若い頃に聴き漁った音楽って、その人のその後の人生でずっとついてくるらしいですね。学術記事によると思春期、それも14歳頃が最も影響するとか。

僕の好きなアーティスト「Linkin Park」のマイク・シノダさんもそんなこと言ってたような記憶があります(情報源が思い出せない...)。

今回は自分自身について振り返ってみます。

 

 1. 幼少期(~小学校中学年)

 記憶を辿ってみると、車の中で流れていた音楽が始まりな気がします。スキマスイッチのアルバムです。歌詞の意味こそ理解していなかったものの、リズムが楽しくてずっとリピートしていました。今になってみれば、タイトルや歌詞などすごく練られていて、同じ曲でも当時とはまた違った印象を受けますね、良い曲だらけなので是非!

 

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 2. 小学校高学年~中学校

 この頃に大きな出会いがありました。きっかけはなんと「組み立て体操」です笑。演技中に流れる曲に一目惚れならぬ一聴き惚れしてしまったのです、しかも2曲いっぺんに(とんだ浮気者です)。

 1曲目は冒頭で触れたLinkin Parkの「New Divide」です。これまで聞いたことのなかった洋楽というジャンルに衝撃を受けたのですが、当時は曲名はおろか、誰が歌っているのかさえ知りませんでした。なのでこれ以上深入りできなかったんですね。この初恋の相手とは後に再開するのですが、それはまた別のお話...。

 2曲目は、EXILE「Victory」です。サッカーワールドカップのテーマソングに相応しく、めちゃくちゃ盛り上がる1曲です。組み立て体操の練習で毎日のように大音量で聴いてたら、そりゃ好きにもなります!そしてこれを皮切りに、中学時代はEXILEや三代目JSoulBrothersなどを聴き漁ることとなります。ATSUSHIや今市隆二の力強くも繊細な歌声は、アップチューンからバラードまで彼らのあらゆる曲にマッチして心地よかったですね。

 

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振り返ってみると、JPopメインで聴き漁りつつも洋楽という新たな風が刺激をくれた10代前半でした。そして、これが現在の音楽嗜好に見事に着地するのです。

 

(続く)