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お久しぶりです。挨拶の仕方を変えたいのですが、なかなか上手くいきません。
1つ言い訳をするとすれば、4月から大きく環境が変わったので生活が忙しかったからでしょうか。限られた時間を有効に使わなければなりません。
さて、皆さんはグランピング経験はありますか?今回は是非お勧めしたいグランピング施設を紹介します。
【BYUCCA Glamping】
広島県江田島市に2023年3月にオープンしたグランピング場です。敷地内にはドーム状のテントが全5棟あり、それぞれ異なる特徴を持っています。
今回宿泊したのは最大10名泊まれるプレミアドーム。綺麗、広い、快適と三拍子そろって贅沢な時間を過ごすことが出来ます。日が沈んだ後にキャンプファイヤーを囲む、いとをかしでした。
もうすぐGWが始まりますね。日常の喧騒を忘れに瀬戸内海まで足を延ばしてみてはいかがでしょうか?
R.I.P Chester
2023年もそろそろ50日を経過しそうだというのに、今年1本目の記事となってしまっております。
ただ、今回は言葉にしたい欲を抑えることが出来ず、気持ちを奮い立たせるまでもなくこうして筆を執っているのです。
それもこれも、YouTubeにて先程1つのMVが公開されたからです。"Lost"という楽曲のMV。これはアメリカのロックバンド「LinkinPark」の未発表曲として、先日からリリースが予告されていたものでした。
2017年に世界を悲しませた、ボーカルのチェスターベニントンの急死から現在に至るまで活動を休止している彼らが、こうして未発表曲をリリースするのは今回で2度目。"Lost"はセカンドアルバム"Meteora"期に作成されたものだそうで、代表曲"Numb"に似た曲調のバラードです。
相変わらず、という表現は適切ではありませんが、チェスターの歌声は儚げでもあり力強くもあります。Bメロでのスクラッチ音は、なおさら"Numb"を思い起こさせる、この曲の重要な音であるとさえ感じられます。
そして、やはりLinkinParkと言えば歌詞に触れないわけにはいきません。さらっと単語を目で追うだけでもマイナス表現がズラリと並んでいるのが分かり憂鬱ですが、Cメロのフレーズ"I try to keep this pain inside but I will never be alright"はその中でも群を抜いているのではないでしょうか。"―この痛みを内に秘めたままにしたかったけど、それじゃ何も解決しないんだ"
今年は2003年の"Meteora"発表から20周年です。20年前にこの曲がアルバムに入っていたら、曲に対するイメージは全く異なるものだったに違いありません。
Ultra Japanに初参戦
9/17~18の2日間にわたり、東京のお台場パークにて3年ぶりにUltaJapan2022が開催されました。
世界3大EDMフェスに数えられるこの祭典は、日本では20歳以上しか入場することが出来ず、高校生時代の僕は涙をのみながらYouTubeLiveに張り付いていたことを覚えています。
その後なんやかんやあり、晴れて今年遂に!待望の初参戦を迎えることが出来たのです!!さらにはラインナップが豪華で大本命のAfrojackのほか、日本でもかなりの知名度を誇るMartinGarrixやZeddなど、錚々たるメンバーが集まってくれました。
コロナ禍になってからフェスやライブはリアルで感じることが少なくなっていたので余計に楽しく感じましたね。そしてメインステージの大きいこと!こちらは屋外フェスの良いところが出てますね~こんなの屋内じゃ絶対体感できません笑
2日目は大雨による一時中断こそあったものの、無事全工程を終えることが出来て大成功だったのではないでしょうか。もちろん今までの人生の中で最高の日でした!
これを皮切りに音楽産業がもっと盛り上がっていってほしいですね~
大歩危小歩危
お久しぶりです。前回の記事から早4か月が経とうとしていますが、継続とはなかなか難しいものですね。全国のブロガーさん心から尊敬いたします。
前置きはさておき、夏休みを利用して徳島は祖谷、観光名所かずら橋に行ってきました(3か月前です)。
その名の通り「カズラ」という植物で作られた吊り橋です。ボルトで補強しているとはいえ、渡ろうと一歩踏み出すだけでギシギシ軋みます。強がりな性格故手すりに頼らず渡り切りましたが、内心ひやひやでした。。
因みにこの橋がある地域一体は「大歩危峡」と呼ばれ、大股で歩くと危険なことから命名されたとか。近くの「小歩危峡」は小股で歩いても危険とされ、両者ともに雄大な自然が生み出した美しい山容水態。都会の生活で疲れた心身をリフレッシュするにはおすすめです!
#最後のジュラ
このハッシュタグをご存知でしょうか。
そう、現在公開中の映画「Jurassic World : Dominion」(原題)の公式タグです。1993年に公開された恐竜映画の金字塔「Jurassic World」シリーズの最新作であり、完結編でもあります。
大ファンと言うとおこがましいですが、長年に渡るこのシリーズは全作観ている程には好きであり、コロナで撮影が延期になった際はひどく落ち込んだものです。笑
公開初日に映画館に足を運んできたので、少しでも魅力を伝えたいと思います!(もちろんネタバレはなしですが、予告映像の内容は記述してあるので、是非こちらをご視聴ください!)
1. 作品初、雪景色の中の恐竜
今作のドミニオンではシリーズで初めて雪国での冒険が描かれています。主人公オーウェンらが凍った池の上で獰猛なピロラプトルに狙われる場面は新鮮でしたね。しんしんと降り積もる中での撮影は困難を極めたに違いありません。個人的に、恐竜は気候変動が原因で絶滅した説に則って、彼らが地上を支配した時代の終幕と作品の最終章を重ね合わせるために持ってきた演出なのかなと考えています。
2. 新旧主人公たちの共演
このシリーズ、大きく「ジュラシックパーク」と「ジュラシックワールド」に分けられています。前者ではサム・ニール演じるアラン・グラント博士とローラ・ダーン演じるエリーサトラー博士、後者ではクリス・プラット演じるオーウェン・グレイディとブライス・ダラス・ハワード演じるクレア・ディアリングであり、これまで両タッグは時系列的に対面していませんでした。しかし6作目の本作にて待望の共演が果たされ、協力しながら立ち向かっていく姿はぐっと来るものがありました。
3. 原題「Dominion」の示す意味
前作までと大きく異なる点として、人間社会で恐竜が大暴れしている描写があります。その原因については割愛しますが、今作では「人間社会に暮らす恐竜」「共存」がテーマです。過去の存在であったはずの恐竜たちと、彼らを現代に蘇らせてしまった人間、Dominionに相応しいのは果たして――。ぜひ劇場にてその目で確かめてください!
おまけ
今作ではシリーズ最多約30種類もの恐竜・古代生物が出てきます。中には両手に長い爪を持ったテリジノサウルスなど、一風変わったものもいます。お気に入りの恐竜を探しながら観るのも1つの楽しみ方です。
音楽遍歴①
若い頃に聴き漁った音楽って、その人のその後の人生でずっとついてくるらしいですね。学術記事によると思春期、それも14歳頃が最も影響するとか。
僕の好きなアーティスト「Linkin Park」のマイク・シノダさんもそんなこと言ってたような記憶があります(情報源が思い出せない...)。
今回は自分自身について振り返ってみます。
1. 幼少期(~小学校中学年)
記憶を辿ってみると、車の中で流れていた音楽が始まりな気がします。スキマスイッチのアルバムです。歌詞の意味こそ理解していなかったものの、リズムが楽しくてずっとリピートしていました。今になってみれば、タイトルや歌詞などすごく練られていて、同じ曲でも当時とはまた違った印象を受けますね、良い曲だらけなので是非!
2. 小学校高学年~中学校
この頃に大きな出会いがありました。きっかけはなんと「組み立て体操」です笑。演技中に流れる曲に一目惚れならぬ一聴き惚れしてしまったのです、しかも2曲いっぺんに(とんだ浮気者です)。
1曲目は冒頭で触れたLinkin Parkの「New Divide」です。これまで聞いたことのなかった洋楽というジャンルに衝撃を受けたのですが、当時は曲名はおろか、誰が歌っているのかさえ知りませんでした。なのでこれ以上深入りできなかったんですね。この初恋の相手とは後に再開するのですが、それはまた別のお話...。
2曲目は、EXILE「Victory」です。サッカーワールドカップのテーマソングに相応しく、めちゃくちゃ盛り上がる1曲です。組み立て体操の練習で毎日のように大音量で聴いてたら、そりゃ好きにもなります!そしてこれを皮切りに、中学時代はEXILEや三代目JSoulBrothersなどを聴き漁ることとなります。ATSUSHIや今市隆二の力強くも繊細な歌声は、アップチューンからバラードまで彼らのあらゆる曲にマッチして心地よかったですね。
振り返ってみると、JPopメインで聴き漁りつつも洋楽という新たな風が刺激をくれた10代前半でした。そして、これが現在の音楽嗜好に見事に着地するのです。
(続く)
音楽の力
よく歌番組の3時間スペシャルとかで「音楽の力で日本を元気に」とか言いますよね。
「音楽の力」って本当に偉大だと思っていて、僕も実際これまでの人生において何度も力をもらってきました。今回はこれについて思うところを綴っていきたいと思います。
Ⅰ.聴いていて気持ちがいい「音」
音楽の根幹、これがなければ始まりません。使われている音、メロディーラインの心地よさ、音の長さや強さ...などなど。初めて聴いた際の印象が2度3度聴くと変化する、なんてこともざらにあります。気分が急上昇したり、興奮が落ち着いたり、言ってしまえばただの空気の波なのになかなかどうして不思議な現象です。
Ⅱ.歌詞とのマッチ
一つ目の利点に「詞」という文学的要素が加わることになるので、そりゃ心への影響は強くなりますよね。大事な試合前の応援ソングで奮い立ったり、別れた後の失恋ソングで涙が止まらなくなったり。「詞」に自分の境遇を重ね、「音」を通じてそれが特別な意味を纏うことによって、大きく感情が揺り動かされるのだと思います。
Ⅲ.不安定感、曲同士の相乗効果
例えば歌声について、人間が歌う以上全く同じ風にはならないと思います。時に裏返ったりする曲としての不安定さが、逆に聴く者を惹きつけるのではないでしょうか。また、ライブなどで複数曲が演じられる際、テイストの異なる曲を連続させたり組み合わせたりすることで新しい魅力が生まれることも特徴的だと思います。
初めてipodを手にし、イヤホンを通じて聴こえてくる音楽で頭が満たされたあの瞬間を、僕は生涯忘れることはないだろうと思います。それくらいに高揚感、非日常、中毒性に溢れていました。なんかシ〇ブの話みたいになってしまいましたね、締まり悪笑
僕を音楽の虜にした1曲でも置いて誤魔化しておきます⚽↓